But not to me

世界の謎を解こうにも、答えを持っていたかもしれない人はすでに死んでいる/未亡人の一年/ジョン・アーヴィング

未亡人って差別用語だよ(ヒント 語源)

と、言いつつ、わたしが未亡人の一年と副題につけてるのは、ジョン・アーヴィングの小説からとっているので仕方ない。

原題ではウィドウだから、これは邦題の問題で、アーヴィングは悪くない。

むしろ彼は寡婦の問題、しいては女性の問題を作品中で必ず言及している。アメリカで大きな論争となる堕胎は、女性の人生を第一に考えておこなうべきだとするプロチョイス派の作家としても有名だ。

とにかく日本語の未亡人って言葉につきまとうアダルトビデオ感が不愉快。アダルトビデオが悪いつってるわけじゃなく、性的に消費されてる側面もある言葉で、生身の人間であるわたしの属性をあらわさないでほしい。

寡婦でええやろ